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theme of the year

奈良の夜に誘う
安寧の輝き

なら瑠璃絵だけの特別な祈りと体験を

なら瑠璃絵の由来

瑠璃とは、別名ラピスラズリとも呼ばれる青色の宝石のことです。仏教における四宝や七宝と呼ばれる宝石の中で唯一青い宝石で、瑠璃の深い青色は、至上の色として神聖視されてきました。
春日大社には「瑠璃灯籠」、正倉院にはシルクロードを通じてもたらされた「瑠璃杯」が納められています。

そんな、奈良に関わりのある、深い青色の宝石「瑠璃」にちなんだ瑠璃色をイメージした青いイルミネーションで照らされる古都・奈良の風景を絵画に見立て「瑠璃絵」と名付けました。

瑠璃⾊の光が輝く冬の奈良で、
特別な祈りを捧げる。

「しあわせ回廊 なら瑠璃絵」は、
春日大社、興福寺、東大寺という世界遺産の三社寺を
瑠璃色の幻想的な光の道でむすびます。

  • 東大寺

    TODAI-JI TEMPLE

    動物も植物も生きとし生けるもの
    すべての幸福を願って造立された、
    東大寺の大仏さま。

  • 興福寺

    KOFUKU-JI TEMPLE

    病の快復を祈願して創建された寺を、
    遷都にともない平城京へ移した、興福寺。

  • 春日大社

    KASUGA SHRINE

    平城京の守護と国民の繁栄を
    祈願するために創建された、春日大社。

しあわせ回廊という言葉には、なら瑠璃絵期間中に夜間拝観を実施する三社寺それぞれで手を合わせることで一人ひとりに幸せが訪れるように、そして、みなさんの祈りが大きな平和の祈りとなって世界に届き、瑠璃色の美しい地球がいつまでも輝くように、といった願いが込められています。

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